冷蔵庫の奥から賞味期限が１ヶ月以上切れたところてんが出てきました。食べられなくはなさそうだけど、ここしばらくはお腹を壊したくないので食べずにゴメンナサイすることに。いやお腹を壊してもいい日なんてあるのか。無いよ。一日どころか秒単位でも壊したくないよ。
どうしたらそれを加熱しようという気になるのかは、自分でも分かりません。加熱したかったんだろう、としか。多分「加熱したら水分飛ばないかなー」くらいの感覚だったんだろうな。ボーッとしてたんですよ。ボーッと。
溶けました。ああそうか、溶けるのか。溶けるよなぁ。寒天溶かすのと同じだよなぁ。原料同じだもんなぁ、テングサ。ちょっと考えりゃ分かることなのに考えもせずやり始めるの、時と場合によっては大惨事になるので気をつけたいです。
ボーッとした頭で目論んだことは概ね達成。水分飛んで嵩は減りました。でも生ゴミの嵩を減らすためにフライパン使って電気代掛けて水分飛ばすのは正解じゃないと思います。ちなみに所々固まって色が濃くなっているのは菜箸の先に付着した団子状態のものを戻したからです。割とどうでもいい情報ですが、そもそもこの記事の存在自体がかなりどうでもいいのでもうほんとどうでもいい。私は何をやっているんだろうなぁ。
弾力のあるオブラートみたいになりました。あと家の中が若干磯臭くなり、どこか懐かしい気持ちになりました。ニオイを嗅いだらまぁ食べられなくもない感じですが、そもそも賞味期限が切れて風味が悪くなっているので食べられません。時間や電力などと引き替えに目的は達成され、ついでに郷愁も得られてよかったよか……った？ いやよくないよ、美味しく食べられずに処分するのは悲しいよ。そこは反省すべきなんだけど、何故か急に「ゲーミングところてん」とかいうとんでもないワードが脳裏を横切ったのでそろそろ終わります。多分ASUSとIKEAの「ゲーミング家具」の記事を見ていたので混線したんでしょうね。いやまぁいいけど別に……で、光るの？（ありがちな感想）
