キレイな家を目指したい

物臭だけどキレイな家に住み続ける方法を模索しています

気付けばレシピ本が増えている

 私、レシピ本の類は1回しか買ったことがありません。というのも昔から母が色々と買ってくるからです。買ってきたからといって活用されるとは限りません。そんなもんです。

 

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 超スゴイのか……と思いながら開いてみたんですが、何見ても、もやし料理でした。そりゃそうだよ。母が「もやしハンバーグ作るんだ」とか言っていたものの、全然作る気配が無いまま数日経過。もやしが腐ってしまうので仕方なく作ることにしました。母は、もやしが酸っぱそうなニオイを発していても「これはこういうものだから」と言い張るので困ります。普通に傷んでるっつーのって。

 ええと豆腐は半丁……半丁? 豆腐を見るとどう見ても小さい。豆腐って大体1丁300~350グラムかと思ったのだけど、母の買ってきた豆腐は220グラム。もやしが50グラム足りないから帳尻合わせに1丁使うか。こうしてレシピとはかけ離れていくんだなと思いました。というか、もやしも豆腐も地味に高いのが気になります。「家計も安心!」って言われても全然安心できません。まさかと思い、合挽肉を見たところ……合挽じゃなくて豚挽肉と牛挽肉をそれぞれ買っていて、合計300グラムで約600円。んんんんん(苦悶している)。

 そもそも母に「節約」という概念が備わっているわけもなく……いや別に母まで節約する必要は無いんだけど、そもそもこのレシピ本買ってきたきっかけというのが、私の「節約しないと……もやしメインにするか」というぼやきだったりするので、なんというか、「違うそうじゃない」と言いたくなったりもするのです。節約目的ならレシピ本買わない。本代を食費に充てる。

 でもレシピ本そのものは見ていて楽しいものも多いですね、作るか作らないかは別問題ですが。『新パスタ宝典』読みたいなぁ。あと『メキシコ料理大全』も気になるー。

 

【追記】

 味は……………………「THE・普通」でした。普通というか、「挽肉+もやし+ケチャップ=オムレツ?」。何で疑問符が付くかとというと、母の言うオムレツというのが挽肉入り野菜炒めを薄焼き卵で包んだというか被せたもので、幼い頃は特に疑問にも思わなかったのだけど、多少成長してから外でオムレツなるものを見た時に「え……なんかちがう」と思ったからでした。もしかして騙されていたのかと。しかし後に(というか最近)ふと検索してみたら「昭和 オムレツ」というワードで似たようなものがゴロゴロと出てくるではないですか。騙されてたと思ってすまなかった……。

 それにしても、いやあ、ネットって本当に便利ですね。とはいえ使い方によるだろうし、使いこなせているなんて微塵も思ってないけども。