キレイな家を目指したい

物臭だけどキレイな家に住み続ける方法を模索しています

「窓は右側を開ける」を思い知らされた夜

 虫が、小さな羽虫が舞っていたんです。大量に。

 夕食のあたりを思い返せば母がリビングの窓を全開にしていたのだけど、開けていたのは左側。なーんか窓って左側開けると隙間から虫が入りやすいんじゃなかったっけかなぁ、というか以前に説明したはずなんだけどなぁ……とは思ったものの、全てにおいてくたびれていた私は突っ込む気力も失せていたので、そのまま適当に食事を済ませて2階へ行ったのでした。その数時間後、羽虫がわらわらと照明に集まっていることに気がついて膝から崩れ落ちることになるのを知らずに。

 

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 夜は入浴が済むまでダウンライト2つが点灯しているのですが、そこにわらわらと羽虫が集結していました。これを放置したらどうなるかって、外に出られない以上そのうち力尽きて、床だろうがテーブルだろうが何だろうがどこにでもポトポトと落ちていく……ふおおおおおお(泣)。無駄な殺生はしたくないとはいえ、ちょっとこの数は無理。数というかもう数えられないレベル……壁なんかもう大賑わいで、コンビニで働いていた頃を思い出しました。2階にも上がってくるので、泣く泣く駆除することに。

 

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 なんだろね、スマホにして「わーキレイに撮れるー」なんて喜んだりもするけど、さすがにこの絵面はどうなんだろうと思います。あと、夜中に掃除機で虫を捕る人生というのもよく分からないし、ただ生きてるだけじゃ世の中の真理なんて分かるわけもない。などと更に分からないことを考えてしまうので、夜中に考え事をしてはいけません。無心になって吸い取りました。首が痛くなりました。

 

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 掃除機で虫を吸ったらその後どうなるのか疑問に思うことでしょう。念のために粘着テープで塞いでおきました。翌日、剥がしてみると……上がってきていたのは1匹だけ。一応ホースを外してパックの中も確認しましたが、何か気配がするということもなく……小さな羽虫ばかりだったので風圧には耐えられないかと。頭文字がGのアレなどは吸い込まない方がいいような気がします。普通に生きてそう。やはり、ある程度の大きさの虫は虫取り網が一番。引っ越してからは家の中で小さな羽虫以外は見掛けることもなくなったので用意してなかったのだけど、やっぱり万が一のことを考えて用意しといた方がいいのかなぁ。何はともあれ、換気などで窓を開けたければ右側を開けようね。左側開けるとこうなるよ。という教訓が得られた夜でした。げっそり。