はい最悪ー！
明日は良いことがありますように……って書くとロクなことが無いのは知ってる。それでも祈らずにはいられない鍋底の人生。
↑こんなこと書いたら案の定だよ！ やっぱり鍋の底は割れていて、さらに下へと落ちていくんだシクシクシクシク。少しでも希望を持つとそれを上回る絶望が全力で殴りかかってくるんだシクシクシクシクシクシクシクシク。
一体何があったって、猫の病気がまた一つ増えました。年も取れば色々不具合が出てくるのは仕方ないし分かるけど、何もそんな同時に発生しなくても（泣）。いや、全てが芋づる式なのかもしれない。そんな気もします。そして何一つ解決できず翻弄されているのです。せめて一つくらい効いてくれよ薬ぃぃぃぃぃぃぃぃ！ たまには効いてくれてもいいじゃないかぁぁぁぁぁぁぁぁ！*1どんなに嘆いても慟哭が響き渡るだけで虚しいです。
肝臓が悪くて麻酔もステロイドも使いたくない状況なので、対処療法しか術はありません。となると「どこで折り合いをつけるか」という問題が発生します。むやみやたらと治療に奔走して猫のストレスを増大させるのも良くないです。かといって何もしなければ確実に終わってしまいます。私が強制給餌を止めてしまえば、ほぼ確実に終わります。さすがに少しは自分で食べるでしょうが、ほぼ絶食に近い状態となり、肝リピドーシスが悪化して肝機能が失われ、最終的には肝不全……いやだから、そういう話をするのもやめよう。希望も語りたくないけど、絶望は余計に語りたくないよ。
結局のところ、エゴなんだよなぁと思います。治療は本当に猫のためなのか。猫と会話ができたなら「やめてくれ」「病院なんか行きたくない」と言われそうだもんなぁ……でも私は私で「いやだいやだもっと一緒にいたいんだ」と思ってしまうし……うん、やっぱりエゴだよな。だからといって「人間のエゴでしかないのだから治療は一切しない」というのも何か違うと思うので、程度の問題なのかなぁ。難しいですね、ホント。
色々考えることが多くて頭を抱えてしまいます。先のことを考えてしまうから気が重くなるのでしょう。だから、明日のことよりも今のことを考えるべきだろうなと思います。目先のことに囚われるのも問題だけど、まだ分かりもしない先のことに囚われるのもまた問題です。どうにかなる時はどうにかなるし、どうにもならない時はどうにもならないのです。だからまず、足下を見て一歩一歩しっかりと進むことが大事。って、頭では分かっていても上手くいかないのが人生。ああ難しい、難しい。とりあえず洗車しに行こう。気力が足りないから洗車機に頼ろう。明日からまた天気が悪くなるようだけど知ったことか。
*1:昔、血尿を止めるのに止血剤を飲ませたら余計血尿が悪化したこともあった……
