キレイな家を目指したい

物臭だけどキレイな家に住み続ける方法を模索しています

自分の汚部屋ルーツを探る

 自分の汚部屋歴といえば高校卒業したあたりから。というのは旧ブログあたりに書いてあるのだけども、本当にそうだろうか? と思ったわけです。記憶の箱をひっくり返してゴソゴソと漁ってみると……あ、あった。なんか色々と出てきた。

 そういえば私、小学生の頃なんて少女マンガとか読んだりリリアン編むのに夢中になったりするような極めて普通の女子小学生だったんですけど、ええ、小学生あたりまでは普通に『りぼん』とか読むような女子って感じだったんですけど、押し入れで寝てた頃がありました。文脈おかしいぞ。

 それはまぁ当然ドラ○もんの影響なんですけど、電気スタンドやら本やら持ち込んで籠もってましたよね。楽しかったですよね。シャーロック・ホームズとか読んでたのを思い出します。『バスカヴィル家の犬』とか。……普通、かなぁ。昭和の時代の小学生が「ドラ○もん見て押し入れで寝たがる」のも「シャーロックホームズを読む」のも別に変ではない(と思う)のだけど、「子供の頃、薄暗い押し入れに籠もって『バスカヴィル家の犬』読んでたの楽しかったなぁ」というのは何か違う気がするというのは、分かる気がする。とりあえず「普通」の定義とは何かと考えたくなる。しかし本題から逸脱するので却下。

 とはいえ「押し入れなどの狭い空間が好き」というものは、全く汚部屋と関係無いわけでもないと思います。狭い空間で一ヶ所に留まり、手に届く所にあらゆる物を置きたがる、という性質もあったからです。というか今もありますよね。PCデスク周囲、立ち上がらず手が届く範囲にあらゆる物を置きたがります。あとホームズの雑多な部屋とかかなり好みで……いやダメ、あれ自宅で再現したらダメなやつだから。掃除とか大変だからぁぁぁぁぁぁ。

 そんなわけで、生活が荒んで汚部屋化というのもあるけど、元々汚部屋化しやすい性質を持っていたわけですね。あと一応小学生女子らしいかなーというエピソードを挙げるとすると、少女マンガ雑誌のコマを切り抜いて壁にペタペタ貼ってご満悦というのもあったなー……思い返すと軽くホラーですね。いやーそういうインテリアもあるけど、壁一面ビッシリと少女マンガの一コマがというのは、どうだろう、いやー、ねぇ。当然、母に無言で全撤去されましたが。さすがにそれは仕方ないと今では思ってます。