仏壇の下半分は何て呼べばいいのかと調べたら「仏壇台」なんですな。割とそのまんまなんですな。しかし語彙が乏しいと「なんか仏壇が乗っかってる棚みたいなやつ」くらいしか出てこない……貧弱。
そんな「なんか仏壇が乗っかってる棚みたいなやつ」じゃなくて仏壇台ですが、廊下に置かれて数日経過しておりまして、このまま年越ししかねないので解体することにしました。割と軽いノリで。
家具の解体の基本(その1)は「外せるものは外しとく」なので、外します。とはいえ前面の扉と中の棚板1枚と小さな引き戸2枚くらいでしたが。
そして家具の解体の基本(その2)は「叩いて外れそうなものは外す」なので、金づちで遠慮なく叩きます。ダボで接合されている部分なら割と外れるよ。
そして家具の解体の基本(その3)は「背板を外すと後は簡単」なんだけど、これは背板外さずとも側板外れそうだな。
というわけで割と簡単にここまで来ました。しかしこの底板、どうなってんだ。
そこで家具の解体の基本(その4)は「あらゆる角度から眺めてみろ」というわけで、裏返したら特に難しいものでもなさそうでした。内側から叩いてみれば良さそう。
ここまでくれば後は腕力でもOK。釘など手を刺さぬように。
そして終了。30分も掛からなかったなー。金具外すのに使ったドライバーを除けば、金づちのみで解体できました。楽勝。あとはこれをどうするかなんだけど、ちまちまとゴミ袋に入る大きさにして少しずつゴミに出そうかと考えてます。