キレイな家を目指したい

物臭だけどキレイな家に住み続ける方法を模索しています

丘コーミング

 ビーチコーミング、陸地でやればただのゴミ拾い。そんなしょうもないことを思いつつ沿道のゴミ拾いに行きました。火ばさみカチカチカチカチカチカチカチカチ鳴らしながら。

 

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 吸い殻とティッシュと空き缶ペットボトルは常連。しかしまぁ、どう考えても火のついたまま捨ててるよね。火事になったらどうしてくれんのって思うけど、残念ながらそんなこと考える頭なんか持ち合わせていないからポイ捨てできるんでしょうね。しかしこうも吸い殻だらけだと一般的なモラルを持ち合わせている喫煙者の方には申し訳ないけど、これではあまりにも喫煙者のイメージが悪くなるばかり……。

 それにしても今回ひどかったのは謎のプリントが散らばっていたこと。どうも市で開催しているカルチャー講座のプリントらしいのだけど、いやあそんな文化的活動してるならプリント破って道路にまき散らさないでほしいんですけどね。野蛮だわ。

 そして右下の謎パーツ。

 

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 拡大するとこのような表記があるので検索してみたらどうもヘアアイロンらしい。何をどうしたら道端にヘアアイロンを投げ捨てることになるのかさっぱり分からないけども、まぁ理解しなくてもいい世界ですわな。「そういう世界があるのでそういう人達もいる」くらいで留めておきたいところ。

 ちなみに何故ゴミ拾いをするのかというと、なんでだろうなぁ……別に良い行いをしたいというわけではないんだよね。そういうのは全然。拾わないといけないという強迫観念、というのもちょっと違う。趣味、ではないよなぁ。拾ったゴミ見てツッコミを入れるってのもネタにはなりそうだけど、ポイ捨てされたゴミなんか見なくて済むなら見たくもないし。不快なものは見たくないから排除する、いやそこまで過激なわけでもないと思うよ? 捨てた連中はもれなく吹き出物(特大)が発生して痛い思いをすればいいよとは思ったりもするけど、ゴミ自体にそこまで憎しみは無いもんな。

 そんなわけで、なんだかもうよく分かりません。拾うから拾う、ですかね。ああそうそう、ゴミ拾いすると福を招くなんてことはありませんよ。そんなことがあるなら私はここにいませんし。コンビニで働いてた時から沢山拾ってきたけどね、あまりに酷すぎて気が狂いそうになったけどね、全然だよね。「幸せ」とやらはどこにあるのか……。