収納といえば「一目で分かる」とか「美しさ」などということを重視すると思いますが、今回はそれらを切り捨てて最低限レベルでどうにかこうにかします。背伸びして頑張ったって続かない場合が多いのだから、「自分のレベルに合わせる」ということが大事。だからまずは自分のレベルに合わせた収納方法で頑張りましょう、というわけ。それがカゴだったと。
別に持ち手が重要なわけでもなく、単に都合の良いサイズがこれしか無かったのです。何なら外してもいいんですがそのまま使いましょう。メリットは「持ち運びに便利」くらいです(投げやり)。
冷蔵庫を買い替えた時に「とりあえず入れといて後で仕切りなど使って整理しよう」なんて思ったまま放置しましたねアナタ、という状態です。当然ながらこれでは何があるかなんて把握できるわけありません。というか、いくら美しさなどは二の次だなんて言っても、これは酷すぎるというか恥ずかしすぎる。
ちなみにネギの青い部分は何かというと、臭み消し用にネギの青い部分が欲しい時に限ってネギが家に無かったりするので冷凍してみたんですけど、冷凍したらしたで使う機会が発生せず放置した結果の存在です。それなら作れよ何か。
反省やら何やらをしたら、とりあえず量が減ったものを小さい袋に入れ替える作業。袋ならたくさんあるので遠慮せずバンバン入れ替えます。
こうして発生した袋はジッパー付きのみ生ゴミ用として使いますが、これは特に節約を意識しているわけではありません。本気で節約を意識するならそもそも袋自体買わない……それを言っちゃおしまいよ。
上の引き出しは後日として、とりあえずサッパリしました。単にカゴを並べて物を突っ込んだだけの簡単「低レベル」収納でございます。仕切りよりはカゴの方が扱いやすいです。ラベリングなどは全くしないので瞬時に物を判別することはできませんが、探しやすくはなりました。あとは化石化させずキチンと使い切ることです。
ちなみに、この冷凍室のケースの底、段差があるんですよね。中央部分が高くなっているのが分かるでしょうか。それに気づかずカゴを買ってきてしまったので、もしかして引っ掛かってしまうだろうかとヒヤヒヤしましたが、とりあえず大丈夫でした。相変わらず雑な行動ばかりしています。両サイドが下がることにより3列で収納してもゴチャゴチャになりづらいという意図は分かるんですが、これ冷凍食品のパックが前提なんだろうかなぁと思ってしまいます。大体カタログの見本なんかはそんな感じですよね。冷凍食品とか箱アイスとか。ある程度形がしっかりしていることが前提なのかなと。
あとは無色の袋を使えば更にスッキリするんだろうなーと思うものの、つい柄物を買っちゃうんですよね。心が荒みがちなんですかね、ふふ……。