インテリア性もへったくれもないんですが、自在ほうき買いました。フローリング生活になってからずっと、なんとなくこっちの方が普通のほうきよりもいいんじゃなかろうかと思って。
実際に使用してみたところ、クイックルワイパーよりも使いやすくて目からウロコが落ちました。そりゃもうボロボロと。まぁコンビニ時代に散々使ってたので珍しさや懐かしさなどはありませんが。こうなるとちりとりも揃えたくなりますね、あの長い持ち手の付いててフタ付きので緑のやつ……やめて、さすがにそれは業務用過ぎるからやめて。でも便利なんだよなぁ、アレ。
クイックルワイパーというかフローリング用シート全般は砂埃など細かいものは取り切れないんですよね。だから結局ほうきの出番になるんだけど、私の言うところの「普通のほうき」とは座敷ほうきの事で、ベッドの下などを掃除するのは向いてない気がするというか、自在ほうきが便利過ぎるんですよ。寝せて使えるから。でもあまりにダルいと「ベッド下専用のルンバ買ってー。ルンバじゃなくてもルンバっぽいのでいいから買ってー」と愚痴を言うようになります。しかし掃除用ロボはロボでメンテナンスが付いてくるしなぁ……何より、猫が留守中にゲーとした後などで通過されたら地獄絵図になりかねないので、やっぱ無理。
さすがの「妖怪ほうきかじり」もこれは食べなさそうな予感。まぁ逆にして立て掛けておけば届かないので食べるか食べないかは気にしなくても大丈夫。普通のほうきだと立ち上がれば届いちゃうし倒しちゃうから猫の入れない場所に隠すしかなかったんだけど、これなら場所を気にしなくてよさそう。
ちなみにロハスだ丁寧な暮らしだって理由で掃除機使わない生活してるんじゃないよ。使えるもんなら使いたいんだよ。おかげで結局ハンディタイプの掃除機も買えてない。やっぱりモーターの音が大きいとダメなんだよね。先月サーキュレーター買ったんだけど、２階ホールで洗濯物に向けて使用してると猫が落ち着かない……音は静かな方だし扇風機は平気だったのになぁ。猫からしてみたら目の前で首振りながら風を出しているのが嫌なんだろう、多分。
