キレイな家を目指したい

物臭だけどキレイな家に住み続ける方法を模索しています

ただの日記・夏

 うっかり朝っぱらから空記事を送信してしまった。すぐ消したので、きっと誰も気づいていないだろう。もしその様をリアルタイムで見掛けた人がいたとしたら、きっと良い事があると思います。なんて適当な事を書いてみたりして。

 それにしても、もう7月なんだなぁ。6月は9割方ツイてなかったので多少はマシになるといいんだけど、もう夏だから絶不調間違いなしだろう。暑いのは苦手だ。一人で茹でダコみたいに真っ赤になって滝のように汗が流れるので、余計に外出が億劫になる。しかも今年は派手にすっ転んで足に傷跡が残っているから素足でサンダルもキツイ。日焼けも嫌だ。日焼け止めを塗ると痒くなるし、汗ですぐ流れてしまう。猫はいいなぁ、全身毛に覆われていて。いやそれも暑そうなので遠慮したい。とにかく、「夏だ! 海だ! あと何だ!」というノリはもう無理なんだ。そんなノリで生きていた頃なんて一度たりとも無かったけど。

 年々加速度的に記憶力が低下していくような気がする。そんな時、ブログは便利だ。去年の夏は何をしてたんだろうなと見てみたら、梅雨明けすら曖昧などんよりとした夏で、ついでに気持ちまでどんよりとしていた事を思い出した。というか、もう年がら年中どんよりしてるんじゃなかろうか。月別アーカイブを適当にクリックしても大抵どこかでどんよりとした記事を書いている。つまり、これから先も満遍なくどんよりとした生活を送っていくのだろう。その証拠に、どんよりとした日記を今まさに書いているのだから。

 そりゃそんな生活などイヤだと思うのは当然だけど、じゃあどうやって抜け出すのだと思ってしまう。例えば15年の間に少なくとも3回は劇的に生活が変わった。でも、変わっても違う要因で気が滅入っているのだから、ただ抜け出したところで解決などしやしないのだ。人間関係を完全にリセットした上で、全く知らない土地で人生やり直せば、もしかしたら心の底から楽しい人生を送れるかもしれないし、ダメかもしれない。そんな賭けのようなものに人生をつぎ込めるほど若くもないし、特殊能力も持ち合わせていない。

 なんて、朝っぱらからどんよりとしているけど、「失踪したい」と文字を打とうとしたら「疾走したい」と打ってしまって「んあああああああああああああ!」と自分が疾走する間抜けな様を想像して割とどうでもよくなってしまうレベルなので心配は無用です。