毎日愚痴もこぼさず文句も言わず、笑って過ごしたいものだなぁ。そんなものは夢のまた夢。というわけで怒ってます。アングリーです。今週はハングリー精神に基づき似非木こりにならざるを得ません。一体何を目指し、何を求めているのかといえば、
「野焼きすんじゃねぇぇぇぇ！」
この一言に尽きるでしょう。いや、もう少し追加してもいいですか。
「風の強い日に
燃やすんじゃねぇぇぇぇ！」
「火の元から
離れるんじゃねぇぇぇぇぇ！」
いやでもやっぱり
「野焼きすんじゃねぇぇぇぇ！」
の一言で済む話ですね。大事なので２回言いました、何なら文字色も変えました。還暦過ぎた人に火の恐さを教えるにはどうすればいいんでしょうか。「今の子は火を扱う機会が無いから火の恐さがー」なんて言われたりもしてますけども、今の子じゃなくて還暦過ぎても分かんない感じですよ、夫母。乾燥注意報が出てて風も強くなってきているのに大豆のガラを燃やすんですよ。それを小屋の裏で。小屋と２～３メートルしか離れていない所で。小屋どころか家にも近いのに。ついでに道路も近いのに。「ホントは早朝がいいんだけどねぇ」なんて言ってるので本当はよろしくない事だと自覚しているのに、道路にも小屋にも家にも近い場所で、西風が強くて乾燥している日の昼間に、燃やしてる。「風強いから（止めろ）」と夫に言ってもらっても、止めない。２度目に見に行ってもらった時は現場から離れて小屋で作業してたらしいので「もういいから水ぶっかけろ」と指示。いくらほとんど燃えたからって目を離すなんてありえない。
自分で言えばいいのは分かってるんだけど、ハシゴ事件のこともあるので私の話なんか聞かねぇだろうなと思うし、私も穏やかに話す自信が全く無かったので夫に丸投げしたんですよね。いやこんな危険な状況だったら怒るどころか激怒してもいいだろ。大袈裟だけど家燃やされかねない状況で「怒っていいのかなぁ」なんて遠慮してる場合じゃないだろ。いくら言っても無駄なタイプでも言わなきゃならん時はあるだろ。なんだかんだで顔色窺う癖が抜けないんだなと思います。そういうのヨクナイ。
それにしても田舎では割とこういった庭先での野焼きが黙認されているようです。そういや結婚したばかりの頃に夫祖母が家具まで燃やしてて「いやそれどうなの」と思った事、あったけなぁ……そりゃ完全にアウトだろ。それに比べたら大豆のガラは大した量じゃないので、野焼きがダメとはいえ「たき火，その他日常生活を営むうえで，通常行われる廃棄物の焼却であって軽微なもの」の除外項目に該当するかもしれない。そうじゃなくても元々は農家だったのでグレーゾーンなのかもしれない。でも今は農家じゃないし、ダメなもんはダメだ。仮に「焚き火です」と言い張ったとしても、夫母がやろうとしていた事は、枯れ木など木の枝や幹をガンガン燃やすことで、んなもん小屋の裏でやられたらたまったもんじゃないよ。家丸ごとキャンプファイヤーされかねないよ。
ここまで一方的に怒ってるけども、夫母の言い分としては「今日は風が強くなってきたから大豆だけ燃やしてやめようと思ってた。木は燃やすつもりなかった」かもしれません。でも、それ逆に風強くなかったら全部燃やす気満々だよね？ もうホント、やめてほしい。やめてほしいと言ったって「じゃあどうするの」とか不機嫌そうに言うんだろう。そんなの自治体のルールに則ってゴミに出せばいいんだよ。袋に入れば数袋までオッケーなんだよ。袋に入らなかったり大量にあるってんならクリーンセンターに持ち込めばいいんだよ。嫌がるだろうなぁ。でも私がやるなら文句ねーだろ？
ここでようやく冒頭の「今週は似非木こりにならざるを得ない」に繋がるのです。来週までほっといたら、また燃やされかねないし。夫の有給が余ってて平日に休みがあるので、その時に持っていきます。そのために枝を払って、車に積めるように枯れ木の幹をカットするのです。枝はゴミ袋に詰めて少しずつ出してもいいし、何なら一緒にクリーンセンターに持ち込んでもいいし。やっぱりルールって大事だし、守って生活する方が気が楽だよ。失火で家燃やされたりなんかしたら冗談じゃないし、普通に近所迷惑だし。いくら家と家の間の間隔が数百メートル離れてたって、煙は風に乗っていくよ。ホント、野焼きなんて気軽にやらないでほしい。毎年この時期どんだけ野焼きが原因の火災が多いかニュース見りゃ分かるだろうに……。
【追記】
朝、夫を会社に送って戻ってきたら燃やした形跡が……まだ完全に消えてないじゃん！（怒） 表面的に消えてても内部くすぶってる状態で風吹いたらどうするつもりだったんだよ！ 今日だってこれから風強くなりそうなのに！ それで会社行っちゃうって何考えてんだ！ 無人にしてどうすんだ！ 頭きたから水ぶっ掛けて残ってた（たぶんまた燃やすつもりの）木全部こちらの家の方にぶん投げた！ ふざけんなー!!
