キレイな家を目指したい

物臭だけどキレイな家に住み続ける方法を模索しています

どうしてキレイに終わらせてくれないかな

 片付け作業も自分達の手を離れたので「もう知らん」と一息ついた休日の夜、夫の携帯が鳴った。夫の母からだ。何か嫌な空気を感じつつ、特に聞きたくなくても聞こえてくる会話を要約する。

 

・シルバー人材でゴミを持っていってくれた
・テレビやタイヤなど残った
・「残ったのどうする?」
・「どこか業者知らない?」
・ここに残ったゴミを持ってこようかという提案
・夫がまた車借りて業者に持ち込むという逆提案
・「いくら掛かるの? それ」
・「分かった、何とかするからいい」

 

 イラッとした。それはもうイラッとした。シルバー人材の見積もりを伝えた時、「残った物は別の業者に頼むからいい」って言ったのは夫母だ。それなのに「どうする?」って訊かれても、どうするもこうするもへったくれもないだろ業者頼むって言ったじゃないかとしか言い様が無いわけで。そしたらどこか業者知らないかときたもんだ。いや自分で調べればいいじゃないですか。スマホで検索してたじゃあないですか。知らないと答えたら今度はゴミを家に持ち帰ろうとする始末。意味が分からない。持ち帰るくらいなら途中に廃棄物処理業者の施設あるんだから置いてくればいいんだよ。そしたら「いくら掛かるの?」って、お金いくら掛かってもいいんじゃなかったのか。なんだ、なんなんだこのグダグダっぷりは。じゃあ夫が持っていくと提案すれば「何とかするからいい」ってガチャ切りかよ。一体何がしたいのかよく分からない。分かりたくもない。

 苛つく原因といえば話が二転三転するところだが、それ以上に「どうせこちらの意見なんかロクに聞いてくれないくせに、なんで『どうする?』とか『どうしようね』とか言ってくるんだろうな」というものがある。最終的には知り合いの業者(いるのかよ!)に頼む事にしたらしい。本当に、訳が分からない。だったら最初からそこに頼めばよかったんじゃないのか。

 何だか訳の分からないまま振り回されているように感じる。考えてみれば昔からだった。そのようなエピソードは山のようにあり、枚挙にいとまが無い。あまりにもヒドイので「天然だ」と嘆く事が多かったが*1、最近あまりそういう事が無かったので、すっかり忘れていた。そしてやられた。気を引き締めねばなるまい。天然相手に油断は禁物。必殺技は「悪気は無い」なのだから真に受けてはいけないのだ。ああ……忘れていた……この感覚……誰も信じないぞ!

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 という感じで程よく捻くれました。そして旧居の片付けが終わると、次はこちらの家の物置小屋の整理をしないといけないのです。

 

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 だって、これだもの。旧居からあれやこれや持ってこられたんだもの。このテーブル(左下)、どうすんだよ。なんで持ってきちゃったんだよ。うええええ。

 ちなみに昨日あたり片付けたらしく、この状態よりはマシにはなったんだけども、ゴミとして処分じゃなくて家の中に持ち込まれてるんだよね……まぁ完全分離の2世帯だから「見えなければどうという事は無い」という精神でいいんだけど、これが完全分離じゃなかったら地獄だなと思うのでした。しかしどうやって整理すりゃいいんだか、これ。あーあ。

 

*1:例:旅行に行くから予定空けといてねと言われてもさっぱり行く気配が無いので訊いてみたら「え? 行かないよ?」と言われたり