キレイな家を目指したい

物臭だけどキレイな家に住み続ける方法を模索しています

絶不調

 

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 急に何もかもが嫌になって「よし休もう」と思ったのに、結局何かしないと落ち着かない病。でもそれは決して働き者というわけではなく、働き者を演じているに過ぎない。根底にあるのは劣等感。自分に誇りが持てない。私などエアコンのフィルタに張り付いた埃のようなもの。掃除機で簡単に吸い取られてしまう。

 おかしいなぁ。「外で片付けばかりしていたら自宅の手入れが疎かになってたよ! ダメだね!」というノリで書こうとしたのに。旧居の片付けをしていると自分が何に対して何のために足掻いているのだろうと考えてしまうようになってしまった。別にそんな事しなくていいのに、何故こんな思いをしてまで片付けているのだろうと考えてしまう。過去との決別というようなノリも以前はあったが、自分が関わった物が片付け終わった今、それ以上の事をする理由が分からない。「なんでこんなことしなきゃいけないの」という、かつて住んでいた頃に散々思った事が頭の中を埋めていく。そう思う時は大抵キャパシティの限界を超えた時だ。責任を負うような仕事でもない場合、限界を超えてしまえばやる気はゼロになってしまう。今がそれ。毎日往復2時間掛けて3時間の片付け作業。出張費ゼロで計5時間の拘束。そりゃー嫌にもなるでしょう。時間をゴッソリと削られたところで得られるものなど無いに等しく、せいぜいブログのネタにしかならない。あー腐れてる腐れてる。

 人生って何だろうな。人の一生って何だろうな。自分を蔑ろにしてまで人のために生きるのが人の道なんだろうか。それは偽善か。分からん。休もう、とりあえず。