キレイな家を目指したい

物臭だけどキレイな家に住み続ける方法を模索しています

玉ねぎから反抗期へ

 今日は腐った玉ねぎを埋めました。終わり。

 一行で書くとこうなりますが、一行で書かないとどうなるかというと、飛びます。それはもう遠くへ。最終的には「そういえば私、反抗期らしい反抗期が無かった」というところまで思考が飛んでいってしまい手に負えません。どうしてそうなるのか誰も興味など無いとは思うけど、書く事が無いので順を追って書きます。いい迷惑。

 まず、先月の話になりますが、うっかり玉ねぎを5キロくらい購入してしまいました。敗因は生協のチラシをよく見ていなかった事です。勝手に2キロくらいと思っていました。当然ながら満員御礼の冷蔵庫になど入らないので頭を抱えます。しかし「玄関に置いとけばいいんだよ」と言いながら母は下駄箱の下に箱ごと放置。玄関とはいえ10℃以下にならないし風通し悪いんじゃ……という気がしつつも、深く考えずに従ったのでした。

 それから半月以上経過し、1週間前ほどから玄関先が何となく臭いような気がしていました。ああやっぱり玉ねぎは臭いよなぁ何とかしないとなぁと思いつつ今日まで経過し、箱を開けてみると激臭。2つばかり腐っておりました。げっそりとしながら腐っていない玉ねぎの皮をむき冷蔵庫へ突っ込み、腐ったタマネギと皮は埋めればいいかと庭に出ました。庭とはいえ元々納屋が建っていた場所なので地面はガチガチで掘り辛く、掘る際に足をひねり、うんざり。ここです、変なスイッチが入ったのは。

 ああ何で私はこんな事をしているのだろう、そもそもどうしてあの時に母の言う事に疑問をもっとはっきりと持たなかったのだろう。親だか茄子だかには無駄だか仇だかがないとか(親の意見と茄子の花は千に一つの無駄はない)年の功とか、いい加減そういう考えに抑え付けられるのは止めようよ。もっと自分の経験や意見も大事にしようよ。親だから絶対的に偉いわけじゃないんだ、絶対的に正しいわけじゃないんだ。なんてのは分かってるのに、どうしても何かに抑え付けられている。蓋が外れない。そして毎日苛立っている。なんだこれは、まるで反抗期だな。そういえば私……反抗期なんてあったかな。無かったよ。そうだ、反抗期が無かったんだ。と、いうもの。この先も延々と続くのだけど、いい加減にしろという声が聞こえてきそうなので止めます。それにしたって、生き辛いものだな。

 

【プランクチャレンジ】

 18日目、150秒。また足の甲が、むくんでる……。