今回、全体的に茶色いです。スミマセン。
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「ここ拭いても落ちない。イスで傷が付いた」と、母から報告がありました。
掃除前だったので埃だらけで失礼。確かにこりゃヒドイ。でも触ってみても凹んでる感じしないし、もしかしてただの汚れなのでは……?
試しに食器用洗剤を薄めて拭いてみたところ、落ちました。どうやらイスの脚の裏側に貼ってあるフェルトが摩耗して粘着テープが露出し、イスを引く時に床に擦りつけられて付着したようです。替えのフェルトを買ってきて概ね解決。
実際に傷であったのはこれだけでした。いいのかって? まぁこれくらいなら気にしなければ気にならないかも。猫がいるのに多少の傷など気にしていたら精神的に参ってしまいますよ、はっはっはっ。とか言いつつ、キズ消し買ってきたりもするんですけどね。いや最初のアレが全部本当に傷だったらさすがに補修した方がいいかなと思ったので、つい。
そんなわけで「せっかく買ってきたので使ってみよう」というのが今回のお題ですが、初手から色間違えました。ダーク系はダーク系なんだけども、もうちょっと赤味があるものを選ぶべきでした。んー、気にしない!(開き直り) あと、マスキングテープは完全に必要無かったので視界に入っても記憶から消して下さいお願いします。
使い方自体は簡単で、傷に(対して垂直方向に)塗り込んでいき、付属のヘラで余分なものをこそげ落とし、最後に乾拭き、というもの。
うーん? 多少目立たなくなったくらいであんまり効果が無いなぁ。ちなみにこの傷は食器をダイナミックに落としたら付いたもので、めり込むように傷が入ってます。そのせいかなぁ。うまく塗料が入らないというか。
まぁ立ち上がると、あんまり目立ちはしないです。もっと普通の線傷で試してみようか。
このイスね、動かすと傷が付くんですよ。
おお、これはいい線傷だ。いや線傷がいいわけないだろう。
色が若干違っていても傷そのものは目立たなくなりました。でも周囲の部分がテカテカになり、逆に目立ちます。いやコレ、しっかり乾拭きすると取れると思います。単に私の怠慢です。
床の画像ばかりが続くので猫画像でワンクッション。まだやるんですよ。
傷隠しにチャレンジした翌日、新たな傷が発生しました。食器を落としたそうです。ああ、めり込んでる感じの傷だよ。どうにか傷に塗料を入れる手段は無いものか。
あ、ちょっと改善したかもしれない。ヘラで傷に塗料を押し込むようにグリグリグリグリしてみたんですよ。
というわけで最初にチャレンジした場所も押し込んでみたところ、かなり見えづらくなりました。もう立ち上がったらよく分かりません。もっと徹底的に補修するとなると、めり込んだ部分を削ってパテ埋めして以下略なのかなと思うので、いやーそこまでやらなくてもいいかなと。立ち上がれば本当に気づかないものだし、老視・近視・乱視持ちしかいないので……書いてて悲しいぞ。