今年も水垢と戦っていきましょう。いやホント、どこまで水垢に恨みを持ってるんですかね私は。その割にはマメに掃除出来ない能無しですからね。しかし水垢の場合は普通の掃除と違って水が付いたら乾く前に拭き取るくらいの事をしなきゃ完全に防げない気がするんですけど……「無理って言うから無理なんだよ?」とかいう根性論は無効。
そしてこれが現状。あまりにも水垢を憎み過ぎて塩ビ板を敷いて防水マステで封じてみたりするなど散々迷走しましたが、隙間が少しでもあれば水は入り込んで広がるという事を思い知って外したのです。完全に防ぎたいのであれば塩ビ板の周囲をコーキング材で覆ってしまうくらいしか術はありませんな。さすがにそこまですると一体何のためのワークトップなのか本格的に分からなくなるので却下。飾りじゃないのよキッチンは。
塩ビ板を取っ払った後はマメに拭く努力を行ってきたものの、やはり水切りカゴの上下、特に目が届きにくい上の方は水垢が発生してしまいます。これはアレだよね、水切りカゴに立て掛ける時にボタボタと手や食器から水が滴るんだね。布巾掛けを取っ払ったから少しはマシになったけど、ダメだね。
禁じ手を使ってキレイになりました。結局ね、クリームクレンザーでもメラミンスポンジでも落ちないんですよ水垢。というわけで自己責任の研磨剤91%配合のアレ。キズはしょうがない、なんて類の言葉を何回書いただろうか。やっぱり気になるんだなー。極端な話、掃除しなければキズが付く機会は減りますよね。車も「いっそ洗車しない方が……」なんて話を見掛けますし。じゃあ掃除しない? んなわけないよねー。飾りじゃないのよキッチンは(2回目)。