やりたい事をやろうと考えて、真っ先に思いついたのが「フックを取り付けよう」でした。
人間、何か物事を行うに際して2つのタイプに分かれると思うのだけど
- とりあえずやってみよう
- とりあえず様子を見よう
どちらかと問われたなら、自分は一応様子を見る派だと思います。しかし新築の家(特にDIY絡み)は石橋を叩くのすら躊躇してどうしたものかと考えあぐね、結局面倒になって放置するというような状況。とはいえ冬シーズンも2度目なんだからそろそろいい加減にフック付けろよと重い腰を上げたというわけです。コート掛けられないし。え? 去年はどうしてたかって? 畳んで置くか2階ホールの物干し竿を間借りしてた。最低。
石膏ピンタイプはどういうわけか苦手意識があるのだけど、めげずにチャレンジしようかと。多分苦手なのは3本が交差するように差し込むタイプなので、これは大丈夫なのではと思うのだけど。どうだろう。
まさかの、壁にピンを刺す前に敗北。開封する時点で負けました。「OPEN」から開けても開かない。逆から開けても開かない。悲しい。(最終的にはハサミの先を刺して破った)
あ、これは普通に刺せるタイプだ。楽勝だ。楽勝なので特筆すべき事も見つかりません。
あまりにも楽勝だったのでピンボケ。油断すると必ずどこかで失敗するけど、まぁピンボケという失敗なら実害が無いので歓迎するよ。その代わりただでさえ写真映えしないブログが余計酷い事になるけど。
フックの話に戻すと、プラ製のフックなのでインテリア性は皆無ですね。インテリアにはこだわらない私でも、さすがにこれを部屋の壁に多用するのは避けたいです。実用的にはオッケーなんだけども。
階段脇で目立たない場所だからこれでもオッケー。じゃあせめてクリーニング屋のハンガーやめて木製ハンガーでも使おうかな。でも多分余ってないから気が向いた時に買ってくる。という言葉が出た時点の信憑性は30%未満で、実行するか否かは謎だという事を長々とブログを続けていて学習しました。なんていい加減な。