キレイな家を目指したい

物臭だけどキレイな家に住み続ける方法を模索しています

Jアラートが鳴ったらどうするべきなのか考えるだけ考えてみる

 今日は朝っぱらからJアラートに起こされました。うちの可愛いクマちゃん(※猫)が警報音に怯えてるザマス。どうしてくれるザマス。アラート鳴らす原因となった者は1分おきに足の裏が猛烈に痒くなる呪いにでも掛かればいいザマス。

 ありのままに書くと色々と面倒事になりそうなのでフンワリと呪詛を吐いてみましたが、まぁとにかく朝っぱらから何してくれるんじゃド畜生と思ったのは事実。これが初めてではなくても警報を聞いたのは初めてだし、田舎なので防災無線が近くにあるおかげで携帯と防災無線のWアラートで非常にやかましい。何故か地震よりも恐怖心が薄いのは、それが単に実験の段階だからと思ってしまっているせいなのか、それとも正常性バイアスの為せる業なのか。困った事に避難も何もせず自室で伏せておりました。つまり寝たまま布団被ってタブレットで情報見てました。ダメですね。

 というよりも冷静に「もし至近距離にミサイルが落ちてきたら」というのを考えてみると、近くに頑丈な建造物があるかといえば無いし、地下がある建造物なんて仙台まで行かないと存在しないんじゃないかというくらい、さっぱり思いつきません。そして自宅は当然ながら木造住宅。学校に避難するのはどうかというのも、数分で行ける距離なんかじゃない。つまり至近距離にミサイルが落ちるなんて事があったら「潔く諦めろ」と言われても反論出来ないよなぁというのが現実。何しても無意味としか思えなくて、完全に運任せというレベル。ただ、こんな田舎の片隅をピンポイントで狙うなんて事は無いに等しいような気もするので、うっかり誤爆というか失敗してあらぬ方向に来たという時くらいだとは思うんだけども、それってむしろ標的以外の着弾の確率が上がるって事ですかね。余計恐いわ。

 じゃあ次に「近距離にミサイルが落ちて爆風の影響を受けそうな時」だったらどうなのか。家の中にいた場合は窓から離れるんだっけか。窓の無い部屋なんてのが理想、って、夫実家側の納戸がそれだね。しかし1~2分しか猶予無ければ辿り着くのは相当難しいよね。こちらから壁をぶち抜けば別だけど。じゃあトイレ……って、そりゃ地震の時に割と安全と言われてる場所だよ。じゃあクローゼットか。猫を捕まえてクローゼットに放り込んで自らも入るか。あとは浴室なんてのもどこかで聞いたけど、やー、浴槽に身を隠すって言ってもお湯入ってたらどうしたもんだろう。ドボンと入って浮力や酸欠と戦うべきなのか、それとも栓を抜いて待つべきなのか。そもそも浴槽って1~2人ならまだしも、それ以上は身を隠すの難しいよね。やっぱりクローゼットかね。アラート鳴って数分猶予があればクローゼットの中の物を放り出して居場所確保は何とかなりそう。

 という事は、やはりクローゼットの中はぎゅうぎゅう詰めになるほど詰め込まず、常に整理しておきなさいという事になりますかね。正直こんなもんシェルターでも作らない限りどう備えればいいのかさっぱり分からんのですが、家で出来る限りの事をするとなれば、まぁ非常食云々は地震と同じだし、これ以上の事なんて、庶民には祈るくらいしか出来ませんわ。くわばらくわばら。