キレイな家を目指したい

物臭だけどキレイな家に住み続ける方法を模索しています

梅雨は明けども心は晴れぬ

 脳も能も足りていないので「あーいそがしい」なんて堂々と言います。掃除日誌の方まで手が回んないのもそのせい。この忙しさは大体お盆明けまで続く予定というかお盆中に「盆回り」を聴きながら目を回さないようにしたいからこそ、今ひーこら言っているのです。と言いながら3日くらい中休みしてたんだけど。あと、いちいち喩えがおかしいのは元からです。そういや渋谷公会堂ってまだ改修してたんだっけ。あ、来年完成するんですね。なんかもう素直にフジロックとか楽しそうだなーと思っちゃったよ。支離滅裂。

 そんな中、週末は夫祖母を施設まで連れていくというミッションが発生。まー行ってらっしゃいと他人事な気分でいたら、しっかりと頭数に入れられていた事が昨日発覚し、驚愕。戦々恐々。ガタガタブルブル。拒否権とかないですかと問い掛けたくなったものの、確かに夫一人で連れていくのには無理があるし……いや私がいたところで大した戦力にならないよ冗談抜きで。

 そもそも何故夫が施設まで連れていく事になったのかというと、もう夫叔母や夫母の車には乗車拒否するようになっちゃったから、だそうで。夫の車だからって乗るんかね、という疑問はさておき、少なくとも「夫叔母の車に乗る=連れていかれる(戻ってこれない)」という認識が成立しているようです。まーね、今更グダグダ文句言ったってしょうがないけどね、だから退院後に面倒見るなんて啖呵切らなけりゃよかったのにねって何度でも言いたい。あと都合の悪い時だけ「親族なん(以下千文字単位で愚痴が続くので省略)

 感情的に嫌な気持ちもあるのは確かだけれども、現実的に考えて介護レベルがゼロに等しい、しかも特に夫祖母とハートフルな交流を長年続けてきたわけでもない私が戦力になり得るわけがないのです。人には得手不得手というものがあり、向き不向きというものがあります。向いていないのです。しかも今回のミッションは「夫祖母を穏便に車に乗せ、穏便に施設まで連れていく」なので、体力勝負というより精神勝負なのです。とことん向いてない。

 ちなみに夫祖母は赤信号で車を降りて逃げた事があります。ドアロックも自分で解錠して。もし実際それをやられてしまったらどうするか。というか、もし道路を横断して事故にでも遭ったらと思うと本当に気が重い。と、ここまで書いていてチャイルドロックの存在を思い出した。ウィンドウロックは分かりやすいから気付くけれども、チャイルドロックの存在は使う時が無ければ確認する事も無いので、今の今まで存在忘れてた。ひっそりとドアに付いているのを確認したので、解決。

 しかしドアが開かないと分かった時にどういう行動に出るか予測出来ないのも気が重い。それならいっそ時間短縮で高速にでも乗ればどうかと思ったものの、シートベルトがねぇ……最初はシートベルトしていても途中で外された場合、止まれないのがネックなのを考えると、高速は乗らない方がいいのかもしれない。というか、そうなんだよ。高速で移動してもおかしくないような所まで送って行かなければならないんだよ。夫叔母宅から施設は近いけどな。

 そんな色々考えていてもスムーズに送り届けられる可能性だってあるので、まぁそこまで悶々としなくても大丈夫なんだけども、いや普通に気が重いだけだよ。最終的には感情的に気が重いの。別にやらないわけじゃないんだから気が重いと感じる自由くらいはあると思うし、あるべきだと思う。皆、喜々として奉仕出来るわけじゃないんだよ。そんなウィークエンド。スッキリと晴れないなー。いや晴れたら晴れたで暑くて困るんだけど。