キレイな家を目指したい

物臭だけどキレイな家に住み続ける方法を模索しています

一人会議、お題は「食器棚の更なる整理整頓」

 

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 まぁいつも一人会議(脳内会議)してるんですが、本日のお題は「食器棚の更なる整理整頓」です。まずは現場を見るところから始めましょう。食器棚ですね。食器多いですね。

 

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 食器の種類も多いけど、食器1種類あたりの数も気になります。例えば画像中央の食器ですが、この……えーと、ボウルというか大鉢? 中鉢? とにかくそのようなものが5つもありますが、何がしたいのでしょうか。住人3人しかいない。客人まず来ない。満漢全席とかやらない。普段の食事は一汁二菜レベル。というのに、5つです。バランスを欠いています。

 以前からこのような「食器が多い」という文句は出ており、精神的にも「うんざり」しております。うんざりする理由としては、「出し入れし辛い」「掃除面倒臭い」、主にこの2点に集約されますが、もう1点挙げると「せっかく整理しても適当に積まれて滅茶苦茶になる」というものがあります。適当に積まれる原因を探ると、やはり食器が多くてどこに置いていたか覚えておらず、とりあえず適当に置いとけーというノリなのではないかと推測されます。

 解決策としては「食器を減らす」「食器棚を増やす」のどちらかであると主張したいのですが、現実的には「食器を減らす」という方向で動くしかないと思われます。しかしそれを行う上での問題点として、食器は母の持ち物であるという事から、母の説得が必要となり、非常に精神を削られる作業となるのは必至です。人の物は平気で「捨てろ」と言うし実際捨てるのに、自分の物となると「勿体無い」だの色々理由を付けて渋るという事が度々起こるので、その矛盾と見苦しさにゴリゴリと精神が削られていくのです。そこで「人の物は平気で捨てるのにな」などと事実を突き付けたとしても好転するどころか逆ギレされる可能性大。無駄なバトルは避けたいところなので、あまり母との対話や交渉は持ち掛けたくないというのが本音であります。そう、「人間同士なんだから話せば分かる」なんて幻想に過ぎないのです。普段はそう思っているのに、何故「肉親なら話せば分かる」と無意識にでも思い込んでしまっていたのでしょうか。それこそ幻想に過ぎないというのに! それが通用するなら母と兄の関係はもう少しまともだったはず……おっとストップ、そこまで掘り下げる必要はありません。カットです。話を戻しましょう。

 となると「食器を減らす」は最終手段であり、その前に何か出来る事は無いかと考えます。

 

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 例えば下の方に使わない食器を詰めておくのはどうか、という案は現状を見ると却下でしょう。とはいえ、整理して置き方を変えれば多少の変化は見込まれますので善処します。

 

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 ならば隣はどうでしょうか。これら食品を別の場所に移動させられれば可能かと思われます。難しいかと思われますが、努力はしてみます。

 

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 一人会議の途中ですが、どうしても見逃せない物を発見しました。何回言ってもむき出しで放置されて困ります。輪ゴムは単に乾麺を束ねておくだけに機能しているようなので、湿気対策など微塵も施されておりません。これでは乾麺自身が湿気対策の湿気取り状態になってしまうので、非常に困ります。

 

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 我が家の場合ちゃんと密閉容器があるので、こちらを利用してもらいたいものですが、なかなか使ってくれません。忘れるみたいです、存在を。

 

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 隣の食器棚を見てみましょう。あぶれた食器等がゴロゴロと置かれていますが、これは改善の余地がありますね。擂り鉢や鍋を別の場所に収納すれば空きます。ではどこに移動させるかですが、本来収納すべき場所、システムキッチンのキャビネットの中を推薦します。そのためにはキャビネットの中を整理しなくてはなりません。

 よって、次の行動は「キッチンキャビネットの整理」と決定しました。以上で一人会議を終わります。お疲れ様でした。なんてね。