キレイな家を目指したい

物臭だけどキレイな家に住み続ける方法を模索しています

「彼女はいつも何かを拭いていた」

 小説か何かの一節のようなタイトルですが、昨日キッチンの油汚れについて検索していたところ、いつ行ってもキレイなキッチンの主は常に何かしら拭いていたという話をチラリと読みまして。それはもはや何かを拭いていないと気が済まないというレベルで、ああやはり常に埃一つ無い状態とは自ら作るもの、そしてそれを維持し続けるものなのだと思いました。相当なエネルギーが必要なんですね、キレイにする事って。家だって誰も住まなければボロボロになっていくし、庭なんて草ぼうぼうどころか草に呑み込まれていくし、あっという間に廃墟化するでしょう。それに逆らうように人は手入れをするのだから、長い目で見ると多大なエネルギーが使われているのだと思います。

 などと適当な事を書いてみたりしながらも、暇さえあれば拭き掃除をする癖が付けばいいなと思いました。埃を被ってから掃除するよりは埃がほとんど見えなくても掃除する方が楽なのだから。そう思えるようになりたい。

 

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 油汚れなんかは特にそうなので、特にキッチンは手が空いたら常に何かしら拭き掃除をしたいものです。

 

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 そうそう、食器棚のガラスなんかもね。なんて思いながら拭いていたら、かなり曇っているという事が判明しました。左右で曇りの度合いが違うのが分かりますでしょうか。これ、光の加減じゃないです。なんかもう、こういうもんだと思い込んでたのかもしれない。

 

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 そして扉を外して掃除をし始めるという大作業に発展しました。暇さえあれば何か拭くどころの話じゃなくなってしまったけども、まぁキレイになるならいいか。ただの水拭きでは非常に落ちにくかったので、最終的には食器用洗剤を使って落とす事に。

 

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 あからさまにスッキリキレイになりました。

 

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しかしキレイになったらなったで、中の雑多な感じが余計気になります。食器棚の中とはいえ、ガラスで丸見えだと「見せる収納」になっちゃうから色々考えてしまいますね。しかもリビングから丸見えの位置にあるから、余計に。隠す気は無いのかって、さすがにそれは無いかなぁ。隠すとすればガラスにシートでも貼り付けるんだろうけど、そこまではしたくないかなと。

 というか、だから、やっぱり食器が多過ぎるんだよ。理想は半分くらいに減らして空間に余裕を持たせて出し入れしやすくしたいのにね。ぶーぶーぶーぶー。

 

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 あとこういうのもやめてほしい。濡れたまま入れないでほしい。ホント、実の親だろうと人の親だろうと同居は大変ですよ……ぼそり。