キレイな家を目指したい

物臭だけどキレイな家に住み続ける方法を模索しています

「やらなきゃ」ではなくて「やろう」と思う事

 同じような話は世に山ほどあるのだけど、書く。しれっと書いちゃう。

 「あー〇〇しないとなぁ」と思うと、やらない法則ってありますよね。もうホント、毎日思い続けて気付けば3ヶ月経っちゃったのが換気扇掃除。元々換気扇掃除って面倒臭いイメージがあるにしたって、これはヒドイ。

 そして同様に相当面倒臭いイメージが持たれている排水口掃除。新しいキッチンではかなり掃除がしやすくなったものの、その先の防臭パイプは滅多に掃除しないというか、素で存在を忘れがち。でも先日汚れている事に気付き「あ、掃除しよ」と思って、あっさり掃除したのでした。

 両者とも少なくとも私の中では「相当面倒臭い」部類に入っているのに、この違いは何だろう。そう考えた時に気付いたのがタイトルのそれ。「やらなきゃ」と思うと余計面倒に感じて、なかなかやらないんですよね。でも「あ、〇〇やろう」と思う時は結構すんなり行動出来るもんだよなぁ、と思ったわけです。

 例えば、面倒臭いと思っていても取り掛かれば意外と早いもので、取り掛かるまでが時間掛かったりしますよね。だから、いかに面倒臭いと思わないようにするかが重要なんですね。そこで「やらなきゃ、やらなきゃ」と思うと余計に面倒臭さが増していくのでアウト。「案ずるより産むが易し」と言うように、やってみれば意外とあっさり終わるもの。だから「やろう」。それも今思い付いたかのように「あ、〇〇やろう」と思う事が出来れば、「やらなきゃいけない事が山積み……!」なんて泣き言を言わなくなるのかなー、なんて。ね。

 どこかで読んだのは「〇〇したい!」思うようにするというような内容だったんだけども、私の場合はそこまでやると自己欺瞞に思えてきて、かえってダメかもしれないです。自己暗示掛けるの苦手でねー。

 そんなわけで「やらなきゃ」ではなく「やろう」と思うようにしてみたら、あれだけ引き延ばしていた換気扇掃除をする事が出来ました。やったね。この調子で年末を乗り切りたいです。乗り切ろう。