同居し始めたら生ゴミが圧倒的に増えました。親子喧嘩しました。生ゴミ処理機買いました。以上、とても乱暴な経緯の説明。
買ったのは島産業の「パリパリキューブライト」。決め手は「それなりに安価」である事と、「シンプル」である事。堆肥にしたいわけでもない、目的はただ一つ「乾燥させてゴミの日まで快適（？）に保管したい」。エコというよりはエゴ全開な目的ですが、そんな目的と合致したのがこちらになります。
ちなみに購入時は運悪く不良品にあたってしまいました。幸い購入当日に気付いて店にも在庫があったので修理ではなく交換対応で済みましたが、そういや最初から動かないレベルの初期不良って初めて遭遇したなぁ……こういう事があるから、やっぱりネットで家電は買い辛いんですよね。送ったり送られたりするのが至極面倒。
上の青と白の部分はフィルターやらモーターやらが入っていて、下の赤い部分がゴミを入れる部分となります。いやーシンプルだなー。当然ながら手入れも楽です、すっごく楽。だってこの部分洗うだけだもん。
スイッチも超シンプル。電源入れてゴミの量が標準か多めかを選択するだけ。
カバーを外すとフィルターが見えます。
これがフィルター。交換目安は４～６ヶ月みたいです。フィルターの価格は２個で３千円台で売ってたかと。まぁそのくらいなら。
入れて良い物・ダメな物。火種になるような物さえ入れなければ後は割と何でも大丈夫、みたいです。というか石油や花火は食べ物じゃないよなぁ。「食品」に限ればアルコールや粉末などに気を付ければいいんじゃないですかね。
あとは入れてもいいけどフィルターの寿命縮めるのが「腐った生ゴミ」「イカやエビなどの魚介類」らしいですが、動物系やネギやニンニクなどのニオイがキツイ物は従来通り冷凍保管してるので問題無いかと。冷蔵庫で生ゴミ保管ってどうなのと思うかもしれませんが、それまで冷蔵庫で保管していた食材が切った途端に腐った生ゴミになるわけではないので、まぁ気分的な問題でしょうね。私は平気な方です。処理したら常温で放置せず、すぐ冷凍室に入れるので。
そんなわけで専ら野菜や果物のくずがメインです。何となくモザイク入れてみましたが、入れると余計に生ゴミ感が……。
そしてスイッチ入れて、後は放置。ひたすら放置。とことん放置。夜間電力を利用しているので電気代はそんなに気にしなくても大丈夫かと。肝心の音はというと、まぁ炊飯器の音レベルかなぁ。同じ部屋にいてもそんなには気にならない感じ。別の部屋にいれば完璧に聞こえません。聞こえたら困るけども。
あとは、排気が温風なので部屋が何となく暖かくなります。高気密高断熱だから余計に。
標準モードで６時間程度、多めだと９時間程度。何にせよ、夜10時くらいにスイッチを入れれば朝には完了してます。リンゴの皮くらいならカラカラになるんですが、ブドウの皮は乾きが悪いですね。それ以外は本当にパリパリになってます。
ジャガイモの皮も、この通り。パリッパリです。このパリパリになった生ゴミを適当な物に包んでグシャッと潰せば更に細かくなって嵩も減るという、ね。あとはパッキン付のゴミ箱に入れとけば週１回のゴミ出しでも平気。何なら10日に１回でも。というか、これを庭の土に混ぜ込んでしまえばゴミに出す必要も無いですよね。いずれはそうしたいと思ってます。
ちなみにライトじゃなくて普通のパリパリキューブの方は専用ユニットを使えばプラも圧縮出来るらしいです。あ、それいいなぁ。同居し始めてからプラ系のゴミも増えたんですよね……。
